伯父から貰ったタイのフレグランスアイテム
コロナ流行前、タイに住んでいる伯父が帰国した際に、私にくれたお土産です。
「これを嗅ぐとスッキリするから、使ってみて」と。
蓋を開けて香りを嗅ぐと、ミントの香りがします。
ミントの香りがスーッと鼻に入って、確かにスッキリします。
今は香りが大分薄くなりましたが、まだまだ使えます。
タイの人もこうやって香りを楽しむのかと思い、ちょっと調べてみました。
タイでは嗅ぎ薬なる「ヤードム」というものがあって、現地の人はそれを結構使っているみたいです。
ちなみに私の伯父がくれたのは、ヤードムではなかったです。
「ヤードム」はリップクリームのような細長い容器で、それを鼻に入れて香りを楽しむためのものらしいです。
細長い容器を鼻に入れる光景は、日本人の視点からは中々驚きの姿です。
使用目的は気分転換とか、眠気覚ましやら様々で、文化の違う日本人からしても共感できる使い方ですね。
香りを楽しむ文化は世界共通ですが、その楽しむカタチは、個性的で面白いですね。
今は新型コロナウイルスの影響で、伯父とも中々会えませんが、またタイの話を聴きたいです。